「衣替えのコツ」整理収納アドバイザーの実例を見てみる

段々涼しくなって秋めいてきた今日この頃そろそろ衣替えです。

衣替えはとても面倒。なるべく手間なく行いたいところ。

わが家の服の収納とお客様宅の実例をおりまぜつつまとめてみました。

 

子供服
3人分の子供服は全て無印良品のスタッキングシェルフセットに収納しています。

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子供は汗をかいたり汚したりで着替える回数が多いので、一年中の服をすぐ取り出せるようにしてあります。

基本的にここに収まる分の洋服しか買いません。

籐のカゴごとに夏服と冬服を分けて入れてあります。

ということで、子供服は衣替えをしなくてもいい状態です。

 

実例1
収納ケースで衣替え

今までお片づけ作業をさせていただいたお客様宅の実例です。

オンシーズンとオフシーズンの服は同じ場所に収納出来るようにしてあります。

 

例えば最近マンションに変わられたお客様のお宅。

押し入れの下段は同じ3段の収納ケースを前後に入れています。

今の時期は前に夏服を入れており、冬の時期になったら奥の収納ケースを前に出して前後を入れ替えるだけ。

 

スペースがある場合は横に並べれば衣替えは不要

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スペースがない場合は前後に収納。前と後ろを入れ替えて衣替え

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実例2
収納ケースは積み上げてはいけません

合計18個の収納ケース、服は全部この中に入っていました。
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押し入れを整理して収納ケースを押し入れの中に全て収めました。

襖を外している状態ですが、オンシーズンのものは襖を開けてすぐ取り出しやすい位置に収納。

この場合も基本的に衣替えは不要。

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実例3
クローゼットを作りこめば衣替えは不要

継続中のお客様。取りあえず寝室クローゼットのお片づけはさせていただきました。

他に置いてある服はまだ手つかずのままですが、やはり衣がえの負担がないような収納を提案できればと思っています。

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まとめ
痩せたら着ようと思っている服がありませんか?

もしもダイエットに成功したら・・・

きっときっと、うれしくて新しい服を買うでしょう。

 

痩せたら着ようと思って置いていても実際痩せればその時に流行っている服が買いたくなって結局着ない

私自身で体験済みです(汗)

大事なのは自分にとってその服が「今、必要?」か判断すること。

衣替えや整理収納を考えた場合、やはり減らす事が一番かなと思います。

衣服の収納は同じ場所に取り出しやすくするのが衣替えのコツ。

 

衣替えを負担に思わないで済む収納のお手伝いもさせていただきます。

お気軽にお問合せください。

この記事を書いた人

藤田 純子整理収納アドバイザー1級/発達障害住環境サポーター/看護師

「私があなたのおうちを片付けます。」

看護師として20年以上の経験を生かし、子育てママから老前の整理まで幅広く片づけのお悩みにお答えします。

金額や作業内容などなど、気になることはメールでも電話でもお気軽にお問い合わせください。

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