強力なパワースポット大神神社「人生の節目に!」御神体・三輪山へ登拝

奈良県桜井市の大神神社の御神体である「三輪山」太古の昔より神さまの鎮まる神聖なお山

三輪山へのお参りは登山ではなく登拝。(ここ大事)

 

この話を私が信頼するセラピストの方から聞いた時、旦那さんと登拝したいと思っていました。

歴史や神話が大好きな旦那さん曰く「神々しすぎて俺は無理」

などと言ったくだりもありましたがようやく行ってきました。

 

「狭井神社」が御神体の三輪山登拝の入り口

大神神社、二の鳥居を抜けると空気が変わります。黙々と奥に進んでいきます。

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狭井神社で登拝の受付。しっかりと説明を聞く

鈴のついた「三輪山参拝証」の襷(たすき)を受け取ります。

登拝の正装は白装束、襷を白装束の襟に見立てて首から掛けておくように。

この襷は下山後返却することで、下山証明にもなる。

 

注意事項

・水分補給以外の飲食禁止

・撮影禁止

・私語も慎むようにとの説明を聞いていざ登拝開始。

 

登山ではない登拝「登らせていただくという感覚」

山頂、奥津磐座(おきついわくら)標高467.1mを目指します。

 

登拝口からいきなり急な坂の上り階段。

登山もした事がない私。これ行けるのか・・・といきなり不安すら覚えるほど。

決して整備された登山道ではなく、必要最低限の道均ししかされていません。

足元はかなり険しく、登って行くのが必死で日頃の運動不足を痛感しました。

 

旦那さんの後をただ、黙々とついて行く。苦しいながらも上にあがることだけを考えて。

途中何度か休憩をしながらやっと山頂到着。

おおよそ1時間くらいでした。

 

山頂で私の心は無になれました

奥津磐座で参拝して少し下った所にある高宮神社でしばらく休憩。

「鳥のさえずりと風の音だけがある静寂」

いろんな雑念は取り払い心の中は無の状態。

心地よい時間でした。

 

登拝している時もすれ違う方は気持ちよく挨拶を返してくださり、相手に道を譲る、当たり前のことだけど清々しい気持ちに。

 

ふと、登山は片づけに似ているなと

登る前→一歩踏み出す勇気が出ず登るか迷う。

登っている最中→しんどくて下りたいと思う。

7~8合目→段々楽しくなってくる。

山頂→達成感!自分に自信がもてる。

 

不思議と私は自分で家を片付けていた2年間は片づけをやめようとは思わなかった。

片付けて自分のもやもやを取りたいと強い意志があったのかと少し自分を褒めることに。

帰り展望台に上ってきました。

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展望台にあった看板。恋人どうしには戻れませんでしたけど、、。

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「今日から本気出す!」と誓った人生の節目に

「歩幅を合わせる」

旦那さんは前を歩きながらも歩幅を合わせてくれていたのだと。

私も整理収納アドバイザーとしてお客様の歩幅に合わせ、家がきれいになるという山頂まで、一緒に登っていきたい。

そんな想いを新たにしました。

いろんな決意や自分の心洗われる登拝となりました。付き合ってくれた旦那さんにも感謝です。

ただ、家に帰って2時間ぐらい動けなかったですけど、、。

この記事を書いた人

藤田 純子整理収納アドバイザー1級/発達障害住環境サポーター/看護師

「私があなたのおうちを片付けます。」

看護師として20年以上の経験を生かし、子育てママから老前の整理まで幅広く片づけのお悩みにお答えします。

金額や作業内容などなど、気になることはメールでも電話でもお気軽にお問い合わせください。

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