介護をしやすくするためにお片付け

「片づけて人生をリセット!」
奈良の整理収納サービス たのしか 藤田 純子です。

「介護がしやすいお部屋を整えてほしい」とのご依頼

お父様の介護ベットを入れるためのお部屋づくりをお手伝いさせていただきました。

お父様が入院中の片づけ

物を捨てることはせずにスペースを空ける形での作業です。

今、着ている洋服があふれている状態です。

使いやすくしまえる様にどこにあるかわかりやすくということを考慮させていただきました。

お客様のご提案を基に作業をさせていただき、箪笥の移動などをお手伝い。

壁一面に並んでいた箪笥も別に移動してベットを置けるためのスペースもできました。

箪笥にも何が入っているか記入したシールも張ってラベリングも完璧なお客様。

長袖、半袖とわかりやすく引き出しも別にしてあります。

よく使う下着などは開け閉めしやすい衣装ケースに収納。

お父様が取り出しやすい場所に設置しました。

私自身もちょうど1年前に実家の片づけを経験しました

狭い家に何個も収納棚が置かれていたり、日用品とか何個、同じもん買ってるねん!

と思わず、自分の仕事を忘れて自分の親には突っ込みそうになったことを思い出しました。

実の親子で片づけるのは難しい

本当に痛感。

やはり「元気なうちにお片づけ」ということが必要。

自分の実家の片づけでそう思いました。

皆様に喜ばれるお仕事をされながら、ご両親の介護をされているお客様。

お客様に少しでもお役に立てることが出来たのであれば、とてもうれしく思います。

ありがとうございました。

~今回の知っとくお片づけ~
・介護を受ける側も介護する側も、どこに何があるかがわかればお互いストレスなし!
・親のものは勝手に捨てない。スペースを空ける必要があれば、物置部屋に一時移動もあり。

この記事を書いた人

藤田 純子整理収納アドバイザー1級/発達障害住環境サポーター/看護師

「私があなたのおうちを片付けます。」

看護師として20年以上の経験を生かし、子育てママから老前の整理まで幅広く片づけのお悩みにお答えします。

金額や作業内容などなど、気になることはメールでも電話でもお気軽にお問い合わせください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です