人間ドックで胃透視バリウム検査を拒否してきました
奥さん「頼むから人間ドックを受けてください。いやマジで!」
僕 「1人で行くのいややから、一緒に行こうぜ!」
数年前から重い腰を上げ人間ドックを受けるようになりました。夫婦そろって。
おかげさまで、今のところは概ね健康
- 肝臓の数値が高い
- 血中コレステロールが高い
- 若干メタボ
これまでの検診での指摘事項がこんな感じでしたので
食生活には、ますます気を使うようになり今年の結果も
概ね?ギリギリ?なんとか多めに見て健康ですと医師から合格印をいただけました。
現状を知ることは大事です。
人間ドックでひとつだけ憂鬱なバリウムの検査
毎年ゴールデンウィーク明け頃に受診するわけなんですが、バリウムの検査が最大の憂鬱。
バリウムの検査だけなんとかならないのかなぁと、ネットで調べてみた結果
- バリウムが原因で腸閉塞になり死亡
- バリウムの検査は放射能の被曝量が多い
- バリウムはなるべく早く排出しないと危ない
とまぁ、あまりよくない情報が目に止まりました。
これらのニュースをどのように受け止めるかはあなた次第。
事実として知った上で僕は今年からバリウムの検査は拒否しよう!と決めました。
「胃がん早期発見のため」という謳い文句で推奨され、年間1000万人以上が受けているバリウム検査では、見逃しが多い上に死亡事故まで起きている。命を救うどころか危険に晒しかねない検診が続く背景には、バリウム検査を存続させたい「検診ムラ」の利権構造があった。
じゃあ胃カメラ?
胃カメラをする勇気もない・・・
今のところ胃に不調は全くないので、とりあえず今年は胃に関する検査はなしで・・・
という、だいぶ甘ったれた選択をしてしまいました。
人間ドック当日の受付にて
受付の人に高らかと宣言してやりました!
僕 「バリウムの検査は拒否します!(゚Д゚)」
受付嬢「は~い、わかりましたぁ。自己負担分は金額変わりませんがよろしいですか?」
僕 「は、はい(´・ω・`)」
奥さん「私もなしで~」
しれ~っとぶっこんでくる奥さんと、さら~っと流してしまう受付嬢。
少々呆気にとられましたが、ごく自然に処理されてしまいました。
僕みたいにわがままを言う人が時々いるのでしょうか?
これでは注射が嫌いな子供と同じではないか
バリウム飲みたくないから、自分にとって都合のよい情報だけ持ってきて言い訳をする。
まことにおはずかしい話ではありますが、まさに子供と同じ発想。
来年までに苦しくない胃カメラが開発されることを切に願うばかりです。
*バリウム検査の拒否を推奨するものではありません。あくまでも一個人としての感想であり、バリウム検査を受けなかったという事実を記したものです。
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私の価値観を変えた名言
所さんの世田谷ベースから
「めんどくさい事が幸せなんだよ・・・」
大きなマイナー
-中の上くらいでいるのがちょうどいい-
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