[キッチン旦那]梅酒はこだわりの芋焼酎で漬ける

今回は焼酎で梅酒を漬けてみよう!と思い立ったわけ

2014昨年の話。

焼酎の味見用にとネットで購入した数本が、僕の好みにあわず残っていたので・・・

ものは試しにと飲まなかった焼酎を再利用。

焼酎で梅酒を作ってみました。

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2015今年の話。

5月ごろ床下から梅酒を出してきて味見「ん・・・これうまい!」

好みに合わなかった焼酎で漬けたのに、ホワイトリカーで漬けた梅酒より数段うまい。

さらりとした感じはなくなりますが、どっしりとした味わいになって実に美味。

アルコールの種類 あじわい 出来上がりのイメージ
ホワイトリカー さ~らりとした~♪感じ スッキリ・さわやか系
焼酎 甘みとコクで味わい深い マッタリ・こっくり系

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焼酎で仕込むこだわりの梅酒

ホワイトリカーは35度に対し、焼酎はアルコール度数が低いものが多い。

アルコール度数が低いと、梅の成分が抽出されにくくなるので長期熟成が必要(半年~1年)です。

青梅 1kg
焼酎 1升(1.8リットル)
氷砂糖 500g(あまり甘くしたくない)~1kg(甘い)
5リットルのビン せっかくなので大きく

今年は自分のお気に入りの芋焼酎「純黒」で梅酒

この芋焼酎「純黒」

プレミアム焼酎とかではありませんが、そこらの酒屋ではなかなか入手できません。

ネットでならわりとあっさり買えます。

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抜群にうまい!

芋の香りが濃厚で、しっかりとした上品な甘み。芋を突きつめるとこれが王道。

正直な話、あまり人には教えたくなかったんですけどね (。+・`ω・´)

おすすめしますハイ。

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梅酒を漬ける前の準備

1.ビンを熱湯で消毒し完全に乾かす。

  • カビ対策です。ここはきっちりと処理しておきましょう

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2.青梅をさっと水洗いしたら水気を拭き取る

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3.竹串で梅のヘタと取り除く

  • 熟成の過程で、このヘタから”えぐみ”が出るらしいです
  • 大量生産の梅酒ではここまでしておらず、手作りならではのこだわり
  • めんどくさかったら省略可

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いよいよ梅酒を漬ける

1.梅と氷砂糖をミルフィーユ状に重ねていきます

  • 梅は上から放り込むとつぶれますので丁寧に

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2.梅を3段くらい重ねたら(梅・氷砂糖・梅・氷砂糖・梅)焼酎を注いでいきます

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3.焼酎を1升入れたら、冷暗所で熟成(床下などあまり温度の変化がない場所)

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あとは待つだけ(´・ω・)

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今回は2本漬けました

1本目(右側のビン)は来年までお預けの長期熟成用。

2本目(左側のビン)は梅と砂糖を少し多めにして、半年目から味の変化を楽しむ用(年末年始に♪)

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飲み始めると1~2ヶ月で飲みきってしまい、梅の成分を出し切る前に1本飲みきってしまうので

2本目は飲みきったら、梅はそのままでもう一度漬け直します。

写真の日付を見るに約1ヶ月で飲みきってしまいました。

before

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after

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 こだわりの梅酒まとめ

旬のものをおいしくいただく (‐人‐)

はっきりいって買ってきたほうが安いですが、そういうことではなく自分の味にこだわる!

作る過程から楽しんでいくスタイル。

なんでも自分でやらなければ気がすまない、自分でやったほうがおもしろい。そんなお年頃。

この記事を書いた人

旦那さんモットーは創意工夫
私の価値観を変えた名言
所さんの世田谷ベースから
「めんどくさい事が幸せなんだよ・・・」
大きなマイナー
-中の上くらいでいるのがちょうどいい-

「私があなたのおうちを片付けます。」

看護師として20年以上の経験を生かし、子育てママから老前の整理まで幅広く片づけのお悩みにお答えします。

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