料理が嫌い?じゃあ少しハードル下げてみようか。

晴れた日の休日ともなれば、腕をまくって片付けまくる奥さんですが・・・

片付けと掃除に没頭しているのか、なかなか料理を始めようとしない奥さん。

そんな奥さんにズバッと聞いてみました。

「もしかして料理が嫌い?」

 

料理が嫌いな理由

僕自身は料理が好きな部類ですが、それでも基本的に料理を作るのはめんどくさい

家で1人で食べる時などは、インスタント食品で済ませてしまいます。

・栄養バランス

・献立を考えるのがめんどくさい

・子供と大人のメニュー

・手抜きでごめんね

・そもそも時間的な余裕がない

がんばって作ったのに、子供や夫の評価が悪かったり

「まずい」と言われることが恐いのではないでしょうか?

 

大人も子供も嫌いなものは食べない

僕はカレーライスを二度と作らないと子供の前で宣言しました。

理由はこう

みんな大好きカレーライス

子供のために野菜をきざんでたっぷり入れた

大不評!

もうカレーは一生作らへんからな!!

 

こうしたら食べてくれるだろうとか、子供のためにこんなに工夫しているのに・・・あなたのためにこんなに頑張っているのにとか。

その考え方、全部自分の都合になっています。

 

料理は食べる人が主役。

食べてくれない料理は作らなければいいんです!

かなり大雑把ですが、それくらいの気持ちでよいと思います。

 

でも野菜を食べさせないと!

カレーに野菜をぶっこむのは失敗しましたが、ただそれだけのこと。

違う方法で野菜を食べさせる工夫は日々続けています。

 

食べてくれる日もあれば、食べてくれない日もある。

その繰り返しの中で取捨選択し、これをこうしたら野菜を食べてくれる!というメニューを発掘していく。

失敗はどんどん切り捨てていけばよいのです。

 

料理の奥義はマインドコントロール

子供や料理を知らない人には、あまり大きな声では言えない必殺技があります。

食卓に出す時にうまさを声に出して言ってみてください。

 

「トロトロでうまうまやで~」

「甘辛でごはんが進むで~、たまらんっ!」

「レタスで巻き巻きして♪楽しいよ」

 

そのメニューの「おいしい」ところを先入観として植え付けてみるとあら不思議

そのおいしい部分にきちんと着目してくれます。

その結果、そのおいしい部分についての評価をしてくれます。

 

あなたの料理にもっと自信を持ってよいと思う

ちょっと失敗したけど、これ食べてくれるかな?

よくあります!

失敗作でもそのまま出します。そして「まずい」と言わしめます。

はっはっはー!まずいやろ?失敗なんだからそれでよい。

いちいち落ち込んではいられません。

 

自分がおいしいと思える料理が不評だったら、さらに工夫を重ねるかそのメニューは作らなければいい。

料理をする人は自分なんだから、自分が納得できる料理を提供するしかない。

 

土曜の昼ごはんはいつもうどんやったなぁとか

「えぇっ!またうどん?」とか言いつつ、結局出されたものを食べるのですから

自分自身の料理にもっと自信を持ってほしい

夫にとってはおかんの味が母の味、子供にとってはあなたの味が母の味になる。

この記事を書いた人

旦那さんモットーは創意工夫
私の価値観を変えた名言
所さんの世田谷ベースから
「めんどくさい事が幸せなんだよ・・・」
大きなマイナー
-中の上くらいでいるのがちょうどいい-

「私があなたのおうちを片付けます。」

看護師として20年以上の経験を生かし、子育てママから老前の整理まで幅広く片づけのお悩みにお答えします。

金額や作業内容などなど、気になることはメールでも電話でもお気軽にお問い合わせください。

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