整理収納ビフォーアフター/茶の間・・・とっても元気!活動的な高齢のご婦人

とっても元気!活動的な高齢のご婦人作業4回目です。

毎月一回訪問させていただいています。

今回も伺うと華やかな洋服を着ておられ、いつも活気に溢れとってもお元気です。

本当にこうでありたいと憧れます。

今回はテーブルが置かれているリビングをさせていただきました。

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お客様の住まい方を考えると答えは簡単

生活の大部分を過ごされているだけあってモノもたくさん集まっています。

電話も台の上に台を乗せて置かれている状態でした。

before

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テレビの横にある扉付きの収納はもう何年も開けてないとのこと。

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全部出してみるとほとんどが本ばかりでした。

大部分が要らないとのことで処分され数冊だけ残されました。

その結果、収納庫の中は何もなくなりました。

 

お客様の住まい方を考えた上でご提案

大きく変化するのは嫌がられるかもと思いましたがここはあえてご提案

ご高齢のため上に高さのある収納は危険も伴うため厳禁。

全てが手の届く範囲に収納するには、低く収納しなければなりません。

 

「この収納棚、別の部屋に移動しませんか?」

というのは

1.こちらの収納庫は背が高い

2.背が高いので扉を開けにくく、硬い扉があり力がかなり必要

3.頻繁に出し入れしていない

 

今後使い勝手も悪くなるであろうことと、出来ればリビングに置かれているモノが少なくなれればと考え

別の部屋に移動されてはご提案させていただくと「もう処分します」とのこと。

家の外に移動させていただきました。

 

そして、テレビを部屋の角に収め、電話が載っていた一番下の棚を横に移動。

電話台も一段だけとなり本来の姿に戻った感じです。

after

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テーブルの上のものも移動してスッキリ。

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まだ、細々としたものは整理できておらず、お薬、文房具などと紙袋に分けて入れてあります。

また時間のある時に少しずつ整理していくとのことでした。

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涼しくなったら台所もお願いしますとご依頼いただきました。

来月は寝室をさせていただく予定です。

この記事を書いた人

藤田 純子整理収納アドバイザー1級/発達障害住環境サポーター/看護師

「私があなたのおうちを片付けます。」

看護師として20年以上の経験を生かし、子育てママから老前の整理まで幅広く片づけのお悩みにお答えします。

金額や作業内容などなど、気になることはメールでも電話でもお気軽にお問い合わせください。

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