整理収納ビフォーアフター/洗面所・・・お客様とじっくりカウンセリング
昨年末高校生の学習机をお片づけさせて頂いたお客様から継続のご依頼。
「介護をして忙しくしているけど家も片づけたい!」
どうしたらいいか困っているとのお話でした。
取りあえず訪問させて頂き、今後の方向性など今の状況を見せて頂きご相談させて頂くことに。
伺うと確かに前回の訪問より、部屋に置かれている物が増えていました。
現状を見せていただいた結果
- 押し入れがうまく活用されていない
- ペーパー類などストック品が多い
押し入れを上手に活用することで、外に出ているものが収納できる。
その結果、部屋の中の圧迫感はなくなり、すっきりできるのではないかとご提案させていただきました。
お客様とじっくりカウンセリング
収納についての大まかなご提案後、話の流れで介護と子供さんのお話に。
看護師をしていることもお客様は知っておられるので、私で出来るアドバイスをさせて頂きました。
こちらのお客様の整理収納の問題について、その根本にあるのはやはり介護に関すること。
お客様とじっくりお話をした上でカウンセリングをすることで解決策を見つける。
お客様も話す事ですっきりされたご様子。
物があちこち置かれていると気になる
ひとまずは大きなダンボールに書類関係の物など大まかに入れました。
書類が多かったので分類して処分する方法などをご説明し、
次回までにお客様の出来る範囲で整理しておいていただくことに。
今回は洗面所のbefore&after
今回はカウンセリングが思いがけず長引いたので作業時間が残りわずかに。
比較的短時間でできる洗面所なら可能だと洗面所の作業に。
洗面台下の収納
洗面所下を見せて頂くと、こちらもストックのモノが多く、奥には歯ブラシのストックもたくさんはいってありました。
「こんなに入っていたの?」
それを全部だすとお客様もこんなに入っていたの?とびっくりされていました。
お掃除のモノ、衛生用品のもの、シャンプーなど入浴時に使う物などに分けました。
いるものといらないものを分ける基準「もったいなくて捨てる事が出来ない?」
捨てることが絶対ではありません。
いらないモノでも他で使える方法がないかを一緒に考えさせてていただきました。
試供品などももらったら、すぐ使うようにしてため置かない。
ストックはあちこち置いてあると、二度買いすることになるので別の場所にまとめることにしました。
ストックも2個までとか基準を決めておくことなどもお伝えしました。
左端のファイルボックスにはシャンプー石鹸などのお風呂で使用する予備のモノ。
真ん中にはドライヤー。
右側は仕切りだなを使って上下に分け上段に掃除で使う洗剤類、下に衛生用品の予備を収納しました。
洗面台
洗面所の上も同じように全部出して毎日使う物から渡してもらい収納していきました。
残りの少ないシャンプーや化粧水、高かったからという理由で置かれていましたが、
今後使うかと尋ねると、「使わないですね」と判断され、ゴミ箱に処分されるまでに。
作業終了する頃には(^^♪
「一緒に作業してくれたから捨てれたのだと思う。元気が出ました!」
とおっしゃっていただき私も嬉しかったです。
整理収納の作業は、お客様と一緒に行います。
その過程でお客様も確実にスキルアップ!お片づけも効率が上がります。
また一緒に作業を行うことで、お片づけのリバウンドをしにくくなる!という効果もあります。
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置き場所と使い勝手もよし
「私があなたのおうちを片付けます。」
看護師として20年以上の経験を生かし、子育てママから老前の整理まで幅広く片づけのお悩みにお答えします。
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