[初めての確定申告]青色申告をやってみた!開業1年目の体験談1~開業届を出す
「青色申告にしますか?白色申告にしますか?」
昨年の8月の事、気合いだけは十分に開業届を出しに行きました。
屋号(会社の名前)を決めたら代表者印を持参すれば開業届は出せます。
夏休み中の子供を引き連れて税務署に行きました。
受付の方は丁寧に開業届の書類を出して説明していただき記入もできましたが・・・
「青色申告にしますか?白色申告にしますか?」
と問われ私は聞いたことはあるが、どんなことなのかは分らない!困った!と顔に書いてあったのだろうか
受付の方が「個別にご相談しますよ」と言われ個人相談の場所で教えて頂くことに。
たくさんの書類を持ってお話ししてくださったのです。
青色申告は控除が65万円か10万円。
青色申告は複式簿記という正規の記帳をすれば、最高65万円の控除を受けることができる。
簡易な帳簿でも10万円は控除を受けることができるということ。
事業で出た赤字(純損失)は翌年以降3年間、各年分の所得から差し引くことができること
(純損失の繰り越し)
記帳・帳簿は7年間保存が必要だという事でした。
分らないけど、お得なら青色で~って感じで青色申告の申請書も記入して提出しました。
肝心なことは全く理解不能でした。
いままで病院という大きい事業所の中で、差し引きされた給与の金額しか見ておらず
年末調整も書類に自分の名前を書くだけだった私。全く理解不能でした。
担当の方から
「最初は100均で買えるようなお小遣い帳のノートでいいので気軽に書いてみてくださいね。」
「税務署でも事前に予約すればご相談をお受けしますよ」
という励まし!?も頂きました。
何から手を付ければいいかわからない
~記帳指導というものがあるらしい
そんなどんよりとした気持ちで説明を聞いていると
「記帳指導という帳簿のつけ方や決算・確定申告の手続きを教えてくれる講習に行きますか?」と聞かれ
「もちろん行きます!!」
記帳指導の受講希望申し込み書に記入し、青色申告に関するたくさんの書類を頂き帰路につきました。
税理士さんによる個別の記帳指導で願った叶ったり(^人^)
後日、税務署からの電話
講習はいっぱいで無理なので、税理士さんによる個別の記帳指導でも良いかというお電話でした。
自宅に来てくださり3~4回無料で教えてくださるとのこと。そんな願ったりかなったり。
二つ返事でお願いしますと電話を終了。
税理士さんの個別指導でいろんな不安はすぐ無くなりました。
しかし電話を切った後、どんな方が来てくださるのか
教えてもらっても理解出来るのか?そんな不安が、、、。
担当の税理士さんが決まり、10月の末に第1回目の個別指導。
実際に自宅に税理士さんが来ていただいて、いろんな不安はすぐ無くなりました。
同じ市内で税理士事務所をされておられる先生で親しみやすい優しい先生でした。
長くなるので次回です(^^)
確定申告編その2はこちら
[初めての確定申告]青色申告をやってみた!開業1年目の体験談2~記帳指導1回目
確定申告編その3hこちら
[初めての確定申告]青色申告をやってみた!開業1年目の体験談3~記帳指導2~3回目
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