きちんとした暮らしのためにキッチンを片付ける

「元気なうちにたのしくかたづけ!」

奈良の整理収納サービス たのしか 藤田純子です。

 

「今が片づけのタイミングだと思って」

継続してお片づけを頑張っておられるお客様の2回目の作業です。

今回はキッチンです。

 

食材、調理器具、保存容器、食器、キッチンにはいろんなアイテムが集まる場所。

使いやすい場所にはついついモノを置きがち。

気が付くとモノがあふれて使いづらくなることも。

 

手の届く位置まで下がる昇降式の吊戸棚にはあまり使っていないものが収納されていました。

 

片づけはすべて出す作業からはじめます。

どんどん出して、今後使うか判断してもらいます。

あまり使っていないとおもわれるものは、これから使いたいモノ、使わないと思うものと分けていただきました。

 

出すとスペースが空いてきますので、使いやすい場所に使う頻度の高いモノを収めていきます。

食材であふれていた場所も種類ごとにカゴに収納。

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食事の時にはスープを飲まれることが多いとのことで、昇降式の吊戸棚にスープ類をまとめました。

 

お客様も「こんなにあったんやね。しばらく買わなくていいね。」とおしゃっておられました。

きちんと整理すると無駄買いなどもなくなりますね。

 

モノであふれていたカウンター部分もすっきり。

しまわれていたままだった食器も、今後使う食器に新たに仲間入りすることになりました。

 

キッチンの床に置かれていたお鍋などもすっきり収納。

お掃除もしやすくなったと思います。

 

人生の先輩であるお客様ですが、やりたいことに向かって頑張っておられます。

「自分の土台(暮らし)をしっかりしないと思ってたから、このタイミングだったと思う」

と言ってくださいました。

私自身も自分の家を2年かけて片づけ、土台(暮らし)をしっかり安定させたからこそ、今があるのかもしれません。

何か始める前には是非とも片づけから始めることをおススメします。

~今回の作業~
作業場所*キッチン
作業時間*5時間30分

~今回のとくする!お片づけ~
・あまり使っていないものは一度出してみて、今後どうしたいか考えてみましょう。
・食材はあちこち置かず、場所を決め、種類ごとにまとめると無駄買いもなくなります。

 

この記事を書いた人

藤田 純子整理収納アドバイザー1級/発達障害住環境サポーター/看護師

「私があなたのおうちを片付けます。」

看護師として20年以上の経験を生かし、子育てママから老前の整理まで幅広く片づけのお悩みにお答えします。

金額や作業内容などなど、気になることはメールでも電話でもお気軽にお問い合わせください。

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