足の踏み場もない和室。畳の上で寝れる和室になりました!

娘さんに片づけ方を教えてあげたい、そのためにまずは自分が片づける

といったご依頼をいただきました。

腰痛があり、2階に上がりにくく、1階の和室に洗濯した洋服が置いて積み重なり、

このような状態になったとお話しくださいました。

 

押し入れも開けたら雪崩状態です。

 

畳みに布団を敷いて寝れる和室に大変身

今後、お客様の洋服はこの1階の和室に収納

子供さんの洋服は2階の子供部屋に収納するというプラン

 

まず子供さんの洋服を2階にもってあがりスペースを空けていきます。

2階の今は使われていないお部屋に仮置き。こちらは次回、片づけていきます。

 

 

 

洋服をたたんでいくとお客様の洋服だけになっていきました。

床が見えてくると和室に置かれている要らないモノも見えてきます。

 

明日が資源ごみの日だという事

本や新聞など要らないモノをまとめていくとどんどん和室からモノが無くなっていきました。

閉め切っていたシャッターも「久々に開けたわー」

と笑いながら話されていました。

 

 

和室のモノが少なくなったところで、洋服を収納するケースが必要という事で2階へ見に行きました。

クローゼットにあった収納ケース。

お客様に判断していただき、普通は要る物、要らないモノと分けて行くのですが見てみると子供さんの小さな洋服、お客様の今は着ない洋服など

「全部要らないモノだわ」

と直接ゴミ袋に入れておられ、なんだか男前やわーなんて思ってしまいました(笑)

 

結局、全部の収納ケースが空いたところで1階の和室に移動。

お客様の洋服を収納しました。

しまう場所が出来ると和室以外あちこちにあった洋服も

「しまいたくなるわー」と持ってこられさっそく収納されていました。

 

和室に寝るスペースがなかったのでリビングのコタツで寝ていた

押し入れも整理してお客様のお布団も収納しました。

「今日から布団で寝れる」

「これぐらいやったらお客さんに来てもらえるわ」

またまた喜んでくださいました。

まだ、モノは出ている状態ですが、押し入れが整理出来ると床のモノも無くなってくるかと思います。

 

 

次は2階の使われていないお部屋がスッキリしましたよ。

 

この記事を書いた人

藤田 純子整理収納アドバイザー1級/発達障害住環境サポーター/看護師

「私があなたのおうちを片付けます。」

看護師として20年以上の経験を生かし、子育てママから老前の整理まで幅広く片づけのお悩みにお答えします。

金額や作業内容などなど、気になることはメールでも電話でもお気軽にお問い合わせください。

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