父の引っ越し「メタルラックで収納」高齢者には最適

「楽しくお片づけ!」

奈良の整理収納サービス たのしか 藤田純子です。

父の引っ越しブログ最終です。

引っ越しして1か月がたち、父も新たな環境に少しづつ慣れてきている様子です。

整理収納アドバイザーの仕事をしているからには、張り切って収納!とばかりに何度も足を運んで父と一緒にお片づけ。
収納しまくるぞー!的に山盛りお買いもの。

一番最初に購入したのはフローリングカーペットです。
父は膝が悪く、ほぼ椅子に座っての生活が主になっていますので、畳より床間の方がいいだろうと購入しました。

配送までだいぶ期間がかかります。
引っ越しまでに間に合うように購入すればよかったかもと思いました。

計測してからお店に行きますが、実際の計測したサイズより1センチ小さいほうがいいとのことで、オーダーすると希望のサイズにカットし、配送してくださいます。

フローリングカーペット届くまでサイズ大丈夫だろうかとドキドキでしたが、きっちり収まりました。

今年77歳になる父。いつまでも元気でいてほしいけど、祖母を見送り家じまいをした経験から、あまり大きな家具は入れたくない。

ということで、収納は主にメタルラックを使いました。メタルラックなら使わなくなったら分解して省スペースでおくことができます。

父には多くのことは伝えませんでしたが、木の棚より丈夫でいいな、と気に入った様子。

キッチン家電、日用品を置く棚もよく見える場所のキッチンに配置しました。

炊飯器はスライド棚を使い、引き出せるようにしています。

玄関にも回し者か!いうぐらいにメタルラック使用。

ワゴンタイプでラックに取っ手がついてたので、傘たてに使ってみました。

洗濯機上には「ステンレス洗濯機ラック」を設置してなど洗剤、ランドリー関係の細々したものを置いてみたり

キッチン吊戸棚には「吊戸棚ストッカー」で食材などを収納したり

シンク下には「シンク下伸縮ラック2段」を使ってお鍋などの収納に。

とまぁ、後々必要になるだろうという収納用品は大体入れて収納作業終了しました。

今回、父と片づけをして気づいたのは昔の人は無いものは自分で作るということ。

ワイヤーハンガーを切ってS字フックにしたり、

板で食器の仕切り棚を作ってみたり

なければ買いに行くというのが今の時代の傾向に思うのですが、無ければ自分で作ってみる、捨てずにモノを再利用する、

モノを大切にする根本を教えてもらった気がします。

今回の引っ越しは3月末から新居探し、5月初旬に引っ越し作業、その後一か月してようやく家の中は落ち付いた感じです。

特に大きなトラブルもなくスムーズに引っ越しが完了したのも

整理収納アドバイザーとして5年の経験が父の引っ越しにも生かすことができたのかなと少し自負しております。

引っ越しという人生においての大きなストレス。

プロの手を借りるというのも一つの手段かもしれません。

この記事を書いた人

藤田 純子整理収納アドバイザー1級/発達障害住環境サポーター/看護師

「私があなたのおうちを片付けます。」

看護師として20年以上の経験を生かし、子育てママから老前の整理まで幅広く片づけのお悩みにお答えします。

金額や作業内容などなど、気になることはメールでも電話でもお気軽にお問い合わせください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です