無印良品の「竹のせいろ」を買ってみた。最初に出た“茶色い蒸気”と、快適に使うためのポイント
先日、ずっと気になっていた無印良品の「竹材 蒸篭(せいろ)」を購入しました。
せいろで蒸した野菜って、びっくりするほど甘くておいしいんですよね。電子レンジでは出ない、あのふっくらした食感。家族の食事にも、毎日の調理にも使えるはず…と思ってワクワクしながら開封しました。


しかし、初めて使ったときに思わぬ出来事があったのです。
蒸し器のお湯が沸いて、せいろをのせてしばらくすると、
「あれ? 蒸気が茶色い…?」
なんだか焦げたような、竹の色素が出ているような、見慣れない色の蒸気がふわっと上がってきました。

新しいキッチンアイテムでこんな現象が出ると不安になりますよね。
「これって大丈夫なの?」「食材に色がつかない?」
と一瞬焦ってしまいました。
そこで、同じ経験をした人がいないか調べてみました。
結論としては、
“蒸気が茶色くなる”という口コミはほとんど見つからない、かなりレアケース
ということ。そして、竹のせいろ特有の「色素」や「タニン」が初回使用時に出た可能性が高いことがわかりました。
同時に、多くの料理家さんや長くせいろを使っている方たちが口をそろえて言っていることがありました。
それが、**「最初の空蒸し(からむし)が大事」**ということです。
▼ 空蒸し(からむし)とは?
竹のせいろは天然素材なので、使い始めはまだ内部の繊維が乾燥していたり、竹の色素・渋み成分が残っていたりします。
それを取り除くために、
- せいろを軽く水で濡らす
- お鍋にたっぷりお湯を沸かす
- 何も入れずに5〜10分蒸す(空蒸し)
これだけで、余分な成分がしっかり抜けて、せいろ本来の状態になります。
私はこの空蒸しを改めてしっかり行ったところ、
茶色い蒸気は出なくなり、その後の調理は問題なし。
むしろせいろ特有のいい香りがふんわり漂うようになりました。
▼ 竹のせいろのお手入れ方法
せいろは扱いが難しいイメージがありますが、基本はとてもシンプル。
1.洗剤は使わない
竹に洗剤がしみこむと香りや味に影響してしまうため、ぬるま湯でやさしくこするだけでOKです。
2.こすりすぎない
スポンジの固い面やタワシは厳禁。
繊維が傷むとカビの原因になります。
3.しっかり乾かす
竹製品は湿気が天敵。
風通しの良い場所で半日〜1日、完全に乾かすのがポイント。
私は乾燥中、立てかけておいて風が通るようにしています。
4.保管は「しまい込まない」
密閉された棚や引き出しにしまうと湿気がこもります。
キッチンラックなど風が通る場所がベスト。
この方法で管理していると、竹の香りが長く保たれて、蒸したときの風味がとても良いのを感じます。
▼ 今ではすっかり“我が家の主役”に
初回のあの茶色い蒸気には驚きましたが、
空蒸しとお手入れのポイントさえおさえれば、無印良品のせいろは本当に使いやすいアイテムです。
・野菜が甘くなる
・蒸すだけで料理の品数が増やせる
・朝ごはんやお弁当作りがラク
・料理の「湯気の香り」に癒やされる
せいろを使うだけで、暮らしにちょっとした豊かさが加わる感覚があります。
「忙しい日でも“ちゃんとしたごはん”を、気持ちよく作りたい」
という思いがあるので、せいろはその助けになってくれています。


▼ まとめ
- 初回に茶色い蒸気が出たのは、竹材の成分が抜けきっていなかった可能性が高い
- せいろは「空蒸し」で余分な成分を抜くと長く快適に使える
- 洗剤なし、しっかり乾燥でお手入れはとても簡単
- 今は快適そのもので、料理がぐっと楽しくなった
- 無印良品のせいろは、忙しい暮らしの味方
もしもあなたが同じように「茶色い蒸気が出て心配…」と感じたら、
まずは落ち着いて空蒸しをしてみることをおすすめします。
それだけで竹本来の状態になり、安心して使えるようになりますよ。
この記事を書いた人
- 整理収納アドバイザー1級/発達障害住環境サポーター/看護師






