「お片づけの失敗談」整理収納アドバイザーの場合

先日仕事納めをいたしました「整理収納サービス たのしか」

ホームページ・ブログからご依頼いただいたり、講座を聞いてくださった方から新たにご依頼いただいたお客様。

昨年から引き続きご依頼くださり一年以上のお付き合いをいただいているお客様。

本当にありがとうございます。

お片付けの現場で学んだ事、失敗したことたくさんあります(汗)

その中でも自分のやってしまった失敗を伝えることで、来年はさらなる向上を図りたいと思っております。

 

予定時間をオーバーするの巻

出す→わける→減らす→収納と想像以上に時間がかかります。

お客様に「4時間で出来るかしら?」と言われるとなるべくご希望に沿いたいと思います。

しかし、減らす作業で時間がかかってしまう。モノが多すぎて収まらず時間オーバーなんてこともあります。

時間が限られている場合は事前に準備をお願いしたり、時間内に終われるようにしたいと思っています。

 

収納用品のサイズが違うの巻

お片付けの時には使いやすい収納用品を持参して伺います。

自分の持参する収納用品は限られていますので、後日足りない分を買い足してもっていくと高さが数センチ違う!?

「きちんとサイズを測ってから収納用品を買ってくださいね」などと言っておきながらサイズが違っていた。

お客様は「分らないから大丈夫ですよ」とおっしゃってくださいましたが、今度からからはきちんと計測!基本中のきほんですね。

反省。

 

忘れ物をするの巻

作業が終わりバタバタとお礼を言って帰るとお客様のお家に収納用品を置きっぱなし。

すみません。結構あります。

先日も分ける作業のために持参したカゴそのまま忘れてしまいました。

「また、おもちゃの分類に使わせていただきます」と温かいお言葉をくださいました。

すみません、ありがとうございます。

こちらのカゴは次回までお預かりくださっています。

 

あちこち作業がとんでしまうの巻

作業をしていると違う場所が気になり、そちらの作業をしてしまい、

ハッ!いかんとまた戻る。

次々と気になる所をお客様が話され、ちょこちょこ作業を中断しそちらの場所の作業になってしまう。

納めるための場所を作るため別の場所の片づけも多々必要になってきますが、効率的に作業が出来る様なお片付けスキルを磨いていきたいと思います。

 

片付けは幸せになること

整理収納アドバイザー1級という肩書をいただいて1年半。

ご迷惑をおかけした事もあるかと思います。本当に申し訳ありません。

 

「片付けは幸せになること」その思いだけは私の中に強く持ち続けています。

お客様の思いに寄り添い幸せな暮らしにつながるお手伝いが出来ればといつも思っております。

今年一年ありがとうございました。

この記事を書いた人

藤田 純子整理収納アドバイザー1級/発達障害住環境サポーター/看護師

「私があなたのおうちを片付けます。」

看護師として20年以上の経験を生かし、子育てママから老前の整理まで幅広く片づけのお悩みにお答えします。

金額や作業内容などなど、気になることはメールでも電話でもお気軽にお問い合わせください。

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