学習机の基本。机の上には何も置いてはいけません。

時期的にここ最近「整理収納ビフォーアフター/学習机・・・高校2年生の机」を見に来てくださる方が多いです。

やはり小さなこどもさんだけでなく高校生の子供さんの机の整理に悩んでおられるのかと。
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当時、高校2年生の娘さんの学習机

その後もお母様のお片付けでご縁は続いており今はもう大学生。

最初の机の整理をさせていただいたその後も2回ほどフォローさせていただきました。

 

別の場所に保存していた昔のプリントやノートの整理、大学受験で片づける暇がなくなってのお片付けフォローです。

一人ではなかなか片づけられなくて寄り添ってアドバイス

その結果、サクサクっとほとんど自分で整理し、元に戻すことが出来ていました。

 

「教科書・プリント・参考書」は机の上に並べない

春休みになったら、まず学年末リセットというお片付けのイベント。

ぶつぶつ文句を言われつつ(笑)寄り添いつつアドバイス。

 

机の上は作業スペースであるべきで、教材を広げて勉強するためには広く使えるようにすることが最も大事。

つまり、教科書や辞書など書籍は本棚に入れるべきです。

また、プリント類は専用の箱に入れていくか、見直したり参考にしたいものはファイリングしていくと良いでしょう。
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プリント類は保管箱へ

プリントはノートに貼っていく、という方針の先生でしたのでノートが何冊にもなりました。
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箱に「はいらへん~」とブーブー言っています(○`ε´○)
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「底に大きいサイズのノートを入れて、ノートのサイズを揃えたらスペースが出来るのでは?」

とアドバイスすると入れ直してました。

結局、何冊か入らないノートは箱の横に置くことにしました。
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プリントをファイリング

一学期分1冊プリントをリングファイルに保存させていますが、綴じ方も箱の直し方もまだまだ雑です(汗)

やはりこれからも伝える必要がありますね(涙)
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ランドセルもキレイにふきふき。
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整理も出来て新学年になったらすぐに新しい教科書が置ける状態になりました。
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学期末に持って帰ってくる絵の具や習字セットの点検をして終了です。

ちなみにアンパンマンのリュックは4歳児のもの

「オレもランドセル置いとく!」といって自分のランドセルの代わりに置いていきました(*´Д`*)
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学習机・勉強部屋を使いやすくする

お片付けは勉強のサポートにも繋がります!

 

特に子供が小さいうちは、引き出しにドカっと入れてしまうと、どこに何があるかわからなくなることが多いはずです。

今はまだ小学生ですが今後、中学生・高校生に上がるにつれ教材も多くなってくると思います。

 

どのように収めていくのか、そして保管方法はどうするのか?

子供の勉強やる気スイッチがどこにあるかは本人にしかわかりません。

勉強する環境を整えることが、もしかしたらやる気スイッチのひとつになるかも知れませんよ?

この記事を書いた人

藤田 純子整理収納アドバイザー1級/発達障害住環境サポーター/看護師

「私があなたのおうちを片付けます。」

看護師として20年以上の経験を生かし、子育てママから老前の整理まで幅広く片づけのお悩みにお答えします。

金額や作業内容などなど、気になることはメールでも電話でもお気軽にお問い合わせください。

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