「子育て」褒めて伸ばして、叱って修正。
大層なタイトルにしてしまいましたが、わりとフワッとした内容にするつもりです。
子供は子供、親は親。
基本的な考え方が放任主義なので、そういう考え方もあるなという感じで。
自分の親との親子関係はどうだったか?
自分の父親は、茶の間に一旦座ったら全く動かない完全なる亭主関白の人です。
「地震・雷・火事・親父」父親というものは、ひたすら恐い存在でした。
ほとんど褒めてもらった記憶がありません。
そんなわけで今にして思えば、子供の頃は窮屈だったなぁ・・・と、これを書きながら思うわけです。
自分と子供の親子関係はどうするか?
理想的な父親とはどんな感じかなぁ~?改めてそんなことを想像してみるにドンピシャな存在がありました。
磯野波平「威厳」 & 野原 ひろし「フレンドリー」
両氏のちょうど中間くらいが、自分の目指すお父さんであり、父ちゃんだなと思ったりしています。
実際のところはどうかというと、かなり磯野波平氏タイプでしょっちゅう(゚Д゚)ゴルァ!となったりしています。
子供の個性にあわせた褒め方、叱り方
子供が3人もおりますと、家族の中での子ども自身の在り方や、兄弟間の中での在り方に違いがあるもんです。
それがその子の個性となり、だんだんと内面的なものが形成されていきます。
いちばんわかりやすいのが末っ子。
じいちゃんばあちゃんから愛でられ、両親からあまやかされ、兄弟からかわいがられる。
あまえんぼうで、あばれんぼう!
あばれんぼうを叱る
そんな末っ子の彼には、理不尽なワガママを言ったりする場合はガツン!と叱ります。
当然、泣き落としにかかってきますが、ここは「威厳」を持って対処します。
やさしく諭したりなんかはしません。どうせ、しばらくしたらケロッとしているのですから。
あまえんぼうを褒める
できないことは他力本願な癖がある末っ子の彼。
僕がアイススケートを20年ぶりに再開したこともあって、家族全員巻き込んでしょっちゅうスケート場に行ってます。
最初はわりと難しいスケートとあって、彼はなかなか自分の努力で滑ろうとはしません。
この状態だとオレの練習ができへんし、なんとかそれなりに滑れるようになってもらえないだろうか?
そこで僕は考えた・・・
ここをこうこうこう!と厳しく教えるのではなく、おだてて褒めて伸ばしていこう♪
ちょっと褒めるとすぐ調子に乗りますが、それでも褒めちぎります。
おかげさまでそれなりに滑れるようになってきています。
自分・・・不器用な男ですから。
子供に対しても奥さんに対しても、褒めることがあまり得意ではありません。かと言って怒っているばかりでもありませんが。
実感として「親はこうあるべき」なんていう大それたビジョンは全くありません。
子供に寄り添えてさえいれば、子供は勝手に成長するでしょう。
その成長を伸ばすために褒め、修正するため時には叱りつつ、親も成長していくのではないでしょうか。
スケートの動画を撮っただけで、ここまで話が膨らんでいくとは思いもよらなかった僕なのでした(´・ω・`)
この記事を書いた人
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私の価値観を変えた名言
所さんの世田谷ベースから
「めんどくさい事が幸せなんだよ・・・」
大きなマイナー
-中の上くらいでいるのがちょうどいい-
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