ピカピカの小学一年生に親が伝えてあげたいこと

楽しくお片付け♪

奈良の整理収納サービス たのしか 藤田純子です。

末っ子も4月からピカピカの小学1年生。

 

入学式の朝から嘔吐というまさかのアクシデント(汗)

風邪はひいてないし、食べすぎか?寒かったからか?末っ子なりに緊張している?

ともかく、まあ、何とか無事終了しました。

 

入学後に大切なことは、きちんとルールを守れるように伝えること。

まずはランドセルを決められた場所に置く。

わが家は2階の勉強部屋がランドセルの定位置になっています。

 

帰ってきたらランドセルはこの位置に置く。

朝起きたらランドセルを持って降りて玄関に置く。

決してリビングに置きっぱなしということはしないようにしています。

これは上の兄姉がやっているのを見ているので難なくクリア。

 

次はお知らせのお手紙を決められた場所に置くこと。

帰ってきてランドセルの中からお手紙を決まった場所に置くだけのように思いますが、

水筒を出す、教科書を出す、明日の教科書を入れる、手紙を出す時にもいろんなことをやらないといけない。

発達凸凹の末っ子はなかなか、難しい。

 

私が仕事の日はおばあちゃんのところで過ごしているので、私が仕事から戻ると末っ子が家に帰ってきたところから一緒にやってみます。

何度も同じことを言わなければならず、これは親の試練ですか?なんて思っちゃいますけど、

同じ行動を何度も繰り返すことで、末っ子も少しづつクリアできそうです。

 

もう一つ大事なことは自分のことは自分でする。

上靴を洗うのももちろん自分で。

5年生のお姉ちゃんはさすがに上靴を洗って5年目、上手に洗えています。

 

 

末っ子は洗っているのか撫でているのかという洗い方で、再度私が仕上げをする必要があります。

子供たちに洗わせると周りも汚れるし、私も仕上げするなど手間はかかりますが、

自分の靴は自分で洗う、体操服も自分で準備するということは必ずさせています。

 

あるセミナーで、最近は子供の力を奪ってしまっていると言われていました。

昔は家の仕事を手伝い、子供なりの力を発揮できていた。

今は親が先回りして、子供のやることを取ってしまっていると話されていました。

私もその言葉にとても共感しました。

これからも子供の力を発揮できるように、なるべく自分のことは自分で出来るように、そしてこれからものびのびと育ってほしいと思います。

この記事を書いた人

藤田 純子整理収納アドバイザー1級/発達障害住環境サポーター/看護師

「私があなたのおうちを片付けます。」

看護師として20年以上の経験を生かし、子育てママから老前の整理まで幅広く片づけのお悩みにお答えします。

金額や作業内容などなど、気になることはメールでも電話でもお気軽にお問い合わせください。

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