ごちゃごちゃさせない子供の勉強スペースの作り方

楽しくお片づけ♪

奈良の整理収納サービス たのしか 藤田純子です。

子供さんのスペースを何とかしてほしいと3人の子供さんのママさんからご依頼頂きました。

リビングにある学習スペース。

拝見すると机の上にモノがたくさんあって勉強するスペースが狭いこと

 

 

机の下には棚が設置してあり、おもちゃが収納されていました。

今は大丈夫でも成長すると座った時に棚が膝にあたり、良い姿勢が保てないようにも思われました。

 

 

 

実際のお片づけはご家族皆さんでご協力いただきました。

まずはあちこち散らばったおもちゃを大集合!

ブルーシートを4つに区切りそれぞれの場所に自分のおもちゃを集めてもらいました。

張り切って集めるお兄ちゃん、しっかり者のお姉ちゃん、遊ぶことが優先の末っ子ちゃん。

 

みんな楽しみながら作業してくれました。

いらないおもちゃは処分しておもちゃのまとまりが出来ました。

その後、おもちゃのお家を決めていきます。

 

リビングにあった収納庫をおもちゃ収納にしました。

一番上の段はお兄ちゃん、その下の段がお姉ちゃんで3段目は末っ子ちゃん。それぞれ自分のスペースをつくりました。

自分のスペースを作ることで自分で自分のモノを管理するという力も出来てきます。

 

ランドセルは椅子の下に置かれていましたが、机近くの棚に収納場所を作りました。

ここには子供さんの学校関係のモノを全て置くように。

 

机の上のモノは教科書など最低限のモノにしてもらい、目に入る情報も少なくなるようにしてもらいました。

末っ子ちゃんに触られると困るものも棚の方に置いたので、お兄ちゃんも安心です。

 

子供が勉強できるスペースと環境作りのできあがり

机の下にあった棚は別の場所に移動して机の足元のスペースも広くなりました。

 

空いている横のスペースでお姉ちゃんが塗り絵や制作など出来るように別の場所にあった文房具が入った収納ケースも机近くにおきました。

 

 

リビングで勉強する場合は勉強と遊ぶスペースを分けて、気持ちの切り替えも大事になると思います。

お兄ちゃんの勉強、やる気スイッチオンになれれば嬉しく思います。

子供さんに勉強しなさい!と言う前に勉強ができる環境を整えてあげることが大切です。

どうしたらいいの?と思っておられるママさん。お気軽にご相談くださいね。

この記事を書いた人

藤田 純子整理収納アドバイザー1級/発達障害住環境サポーター/看護師

「私があなたのおうちを片付けます。」

看護師として20年以上の経験を生かし、子育てママから老前の整理まで幅広く片づけのお悩みにお答えします。

金額や作業内容などなど、気になることはメールでも電話でもお気軽にお問い合わせください。

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