1番わかりやすいお片づけ「いるもの」と「いらないもの」

楽しくお片づけ♪

奈良の整理収納サービス たのしか 藤田純子です。

もう、すっかり年末も年末。

ということで、うちでは定番化している子供の学期末リセット。

小学4年生の娘と学用品の整理を行いました。

 

いつもなら子供の横についてモノを見せながら私が要・不要を聞きながら整理を行っていきますが、今回は

自ら手に取り判断してもらうという事で、「使うもの」、「いらないもの」シートを準備してみました。

教えて頂いた時は赤色と青色のシートで色を分けておられましたが、準備できず白の紙に書いています。

 

 

まずは筆箱の整理から!

「使うものシート」には今使っているものを。

「いらないモノシート」には短くなった鉛筆などを自分で判断して分類していました。

 

 

全部出した筆箱の中。

「真っ黒に汚れてるわ」とゴシゴシきれいに拭いていましたよ。

 

筆箱がキレイになったところで使っているものを戻していきました。

筆箱の整理完了!

 

この調子で、教科書など、学用品も整理していきます。

教科書も下向きに入れてあったりグチャグチャの状態。

まずは全部出します。

そこから使うもの、いらないものと分けていきます。

 

「使うもの」は今現在使っている教科書を分類。

 

「いらないもの」には4年生の使い終わった教科書やノート類も含まれています。

 

まずは今使っている教科書を本棚に戻します。

「右側に置くとランドセルに近いから準備しやすいね」収納に関してはアドバイスしました。

 

それからいらないモノにおかれたモノを処分するかさらに見直してみました。

「4年生の教科書やノートはまた見直す事があるかもしれないから使うモノに入れた方がいいかもね。」

と伝えると使うモノシートに移動。

本当に必要のないものだけとなりました。

 

使っている教科書は右側、保管しておくものは左側となってきれいに整理されましたよ。

 

ランドセルもキレイに拭いて完了!

 

おもちゃも同様にして整理してみました。

 

 

ゲーム関係のモノはひとつポーチにまとめたりと使いやすいようにグルーピングしてました。

 

 

おもちゃもすっきり整理完了!

 

わが家では学校が休みになると定番化しているお片づけ。

子供たちもいつものことなので、嫌がらず素直にお片づけを行っています。

大事なのは大人も一緒に片づけをしてやり方を子供に見せること、そしてモノを大切にするという思い。

大人になった時に子供にとっては大きな財産になると私は信じています。

 

さて、今年も終わろうとしております。

出会ってくださった方、関わってくださった皆様、ありがとうございました。

来年は新たなことにも取り組んで、皆様のお役に立てるようにと更に成長していきたいと考えております。

今後も整理収納サービス たのしかをよろしくお願いいたします。

この記事を書いた人

藤田 純子整理収納アドバイザー1級/発達障害住環境サポーター/看護師

「私があなたのおうちを片付けます。」

看護師として20年以上の経験を生かし、子育てママから老前の整理まで幅広く片づけのお悩みにお答えします。

金額や作業内容などなど、気になることはメールでも電話でもお気軽にお問い合わせください。

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