老前の整理とは?老いてからでは遅い前向きな終活

老前に必要な整理について、以前講座をさせて頂きました。

老前整理というのは老後を快適に暮らすために、元気なうちに家の中を整理しようという考え方です。

老前整理のタイミング

例えば定年退職や子供が巣立つときなど

人生の節目、片づけようとやる気になった時がはじめ時です。

 

 片付けは元気なうちに

片づけは「いるもの」「いらないもの」と常に判断し続けなければなりません。

これ結構疲れます。

モノを出して分け、またしまっていく。

これも結構体力いります。

しまっていくだけでなく、汚れも気になり掃除もついでにするとなると疲労もさらに倍!

年齢を重ねてわざわざ疲れる片づけの作業をしようという気持ちもなくなります。

 

今後の自分のために大切なこと

体力や判断力のある元気うちに家を片づけ、安全な暮らしがおくれるようにすることが大事。

以前、私は看護師で整形外科病棟で勤務していました。

患者さんで高齢の方は加齢が原因の疾患も多いのですが、骨折で入院されている方も多数おられました。

骨折の原因はつまずいたりの転倒、踏み台からの転落が多かったように思います。

元気になって退院される方はいいのですが、寝たきりの状態になられたり、生きる気力さえなくなってしまう方も。

 

元気なうちに片づけておくことが何より大切

年齢を重ねると高いところのモノを取ることは大変なだけでなく危険であることも。

また、床にあるものでつまずいて転倒することもある。

そう考えると元気なうちに片づけておくことが何より大切だと思います。

 

老前の整理について考えるきっかけ

おばあちゃんの家を片付けたことがきっかけでした。

身寄りは孫である私と私の妹のみ。

母側の祖母なのですが、ずっと一人暮らしをしていましたが、認知症が進み施設で暮らすことになりました。

 

一人で暮らす事は今後無理なので、祖母の家を引き払うことになりました。

施設へ持っていく荷物は着替えと身の回りの物ぐらいで段ボール箱3箱くらい。

4tトラックで3台分の荷物を処分することとなったわけです。

押し入れの奥の方、天袋にもいっぱい詰めれるだけいろんなものが入っていました。

5客のお湯のみセットは箱詰めのまま多数あり、昔着ていた服、箱のティッシュは何箱もありました。

使えるモノは妹と手分けして引き取りましたが、後のモノはどうにもできないモノばかりでした。

もっとおばあちゃんが元気な時に片づけを手伝っていれば・・・

物であふれることはなかったと思わずにはいられませんでした。

 

親の家の片づけは難しい問題

親の家の片づけが問題になっているとよく聞きます。

  • 身動き取れなくなった親の家に行ってみるとモノであふれていた。
  • 片づけようにも親とケンカになってしまい片づけが出来ない。
  • 親子であるが故、思ったことを全部口に出してしまう。

そこで片付けのプロである整理収納アドバイザー

感情ありきの片付けではなくなります。

片付けるために来た、いわゆる他人ですので感情論が持ち上がりません。

 

親が子供の片づけをする場合も
逆に子供が親の片づけをする場合も

純粋に片付けについてのみの関係なので、却っていろいろとスムーズにことが進みます。

例えば

高校生の女の子の勉強机を片付けにいきました。

この時もお母さんが片づけを言っても片付かない・・・と

実際に子供さんにお会いし子供さんと一緒に片づけをした結果

その子供さんは、実に片付け自体を楽しんで行ってくれました。

これすごいことだと思いませんか?

身動きがとれる元気なうちに片づけて安全で暮らしやすく、今後の人生が送れたらよいと思いませんか?

この記事を書いた人

藤田 純子整理収納アドバイザー1級/ハウスキーピングコーディネーター2級/看護師

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