ラベルライターといえば?レビュー
ピータッチとテプラPROを比較してみた
「やりたくない」から「たのしい」に変わるお片付け
奈良の整理収納サービス たのしか 藤田純子です。
「何がどこに入っているか」収納されている場所にはり紙、はり札に名称を書いてはる作業をラベリングと呼んでいますが、ラベリングにラベルライターはとても便利です。
今回、ラベルライター「ピータッチ」を購入したのでご紹介したいと思います。
我が家で大活躍中のラベルライター「テプラ」PRO
我が家でのラベルライターは「テプラ」PROを使っています。
「モノの迷子をなくすためにもラベリングが大事」と学んですぐこの「テプラ」を買いに行きました。
かれこれ8年以上前になります。
現在はテレビ台の引き出しに入れており、ラベルを作る際には引き出しを半分ぐらい出し、ACアダプターをすぐ近くのコンセントにさしてのラベル作成なので、全くストレスなく、かつすぐにラベルが作成できます。
現場でも必要な時にこの「テプラ」PRO持参でラベリングのお手伝いをさせていただいていました。
しかし、コンセントをお借りする必要があったり、パソコンのようにローマ字打ちで、ボタンが小さいことなど、現場作業に使うことにはやや不満がありました。
コードレスのラベルライター「ピータッチ」
先輩の整理収納アドバイザーさんと一緒にお仕事をさせていただいた際、かっこよくピータッチでラベリングをされていて、まじまじと見せていただきました。
何よりコードレスであること、ガラケータイプの入力操作、ボタンも大きい、これは買うしかない!
いやいや待てよ、他のラベルライターもいいかもしれないぞと一応は調べてみました。
スマホ連携タイプであったり、凝ったデザインのラベルを作りたい人向け機能性が高いラベルライターであったりといろんな種類もありましたが、今回は現場作業で使うことを優先、お値段も手頃、ということでピータッチ購入になりました。
早速ピータッチ使ってみました
開封してみると本体とサンプルのテープ、取り扱い説明書、テープカタログが入っております。
取り扱い説明書の「使う前の準備をしよう」をみて準備開始です。
電池は単4形アルカリ乾電池6本必要になります。裏カバーを外し、乾電池、テープを設置して準備完了です。
ガラケーの携帯での文字入力とほぼ一緒。操作も本当にシンプルで画面も大きいです。
横書き、縦書きもちろんですが、書体の変更も簡単にできます。
透明で黒文字のテープも一緒に購入。
最近よく使っている調味料「鍋キューブ」の場所を新たに作ったので、早速ラベリングしてみました。
電源ボタンを入れてものの1分程度でラベル完成。
場所を選ばず利用できるので、家の中あちこち持っていって手軽にラベリングできそうです。
デコラベルもあり、ちょっと遊んでみました。
「テプラ」PROと「ピータッチ」の比較
大分前に買った「テプラ」なので機能面は変わっているかもしれませんが、「ピータッチ」と比較してみました。
- 「テプラ」は印刷後ラベルを自動でカットしてくれるオートカット機能がついています
「ピータッチ」はカッターレバーを押してテープをカットする必要があります。 - ラベルライターのテープ幅は3.5〜12mmなど種類があります。
テープの幅を変えたいときにはテープカセットの交換が必要になります。
「ピータッチ」は裏カバーごと外して交換に対し、「テプラ」PROは表についているカバーを開けただけで交換ができます。
私が使ってみた感想としては
手軽さは「ピータッチ」
オフィース向けは「テプラ」
という印象を受けました。
これからは現場作業の際には「ピータッチ」をガシガシ使い、ラベリングのお手伝いをさせていただきたいと考えております。
ラベルライターがなくても
ラベルライターを買うのに迷う方も100円ショップに行けばいろんなラベリング用品が売り出されています。
収納ケースに貼れてホルダーに入れる紙もついてる「ラベルホルダー」
カゴなど貼れない収納ケースでも「はさめるラベルプレート」もあります。
「ラベルシール」で手書きで書いてラベリングでも何が入っているかわかればそれで十分だと思っています。
まとめ
今回ラベルライターのご紹介でしたが、ラベリングは本当に大事です。
私が入院中も家族があれどこ?と困らず生活できていたのも家の中のラベリングのおかげだと思っています。
自分だけわかっていればいい、ではなく、家族がストレスなく暮らすためにもラベリングは大事だと考えております。家族みんなが暮らしやすいをモットーにお片付けサービスが提供できるようにといつも考えております。お気軽にご相談ください。
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